mac mini - kirokuブログ

プライベートで使っていたPC（Let's Note）が買ってから５年以上が経過して
そろそろ買い換えたいと思っていたときに、友人から安く譲ってもらいました♪
譲ってもらったのはmac mini本体とメモリ16GB。
TrackPadとキーボードは買いました。

Apple Keyboard テンキー付き -US MB110LL/B
見た目がすっきりな英語キーボード。
同梱品は、USB延長ケーブルと取扱説明書。
自宅の部屋で使うだけなので、Bluetoohではなく有線キーボードを選びました。

パッケージの写真を見れば既にネタバレしてるんですが、
キーボードを横から見ると、スタンド部分にUSBポートが左右に１つずつ
合計２ポートあります。

mac mini本体のUSBポートは背面にあるので、例えばUSBメモリなど
常時接続しない機器を接続する場合には、後ろに手を回す必要があってちょっと面倒でした。
でも、キーボードにあれば手元で接続できるのでかなり便利です♪

Apple Magic Trackpad MC380J/A
同梱品は取扱説明書のみ。

これだけのジェスチャーができます。
mac book AirのTracpadが便利だったので、あえてマウスは買いませんでした。
mac miniにはFusion5の仮想環境でWindows7をインストールして使っているのですが、
Windows上でもTracpadは普通に使えて便利です。

mac miniの裏蓋を開けたところ。
譲ってもらったmac miniのモデルはMD387J/Aでカスタマイズなしで
HDD500GB、メモリ4GBです。
前述したとおりメモリは16GBに増設済みなので、ついでにHDDもSSDに交換してみました。

ということで、早速分解。mac miniは上段・下段と２ヶ所のストレージスペースがあり
下段（裏蓋側）のHDD/SSDを交換するだけなら、ここまで分解する必要はありません。
今回はせっかくなので、元々あった下段のHDDを上段に移設して、
空いた下段にSSDを増設するようにしました。

分解には通常のプラスマイナスドライバーではなく、星型のトルクスドライバーが
必要になります。分解手順などを含め、ネット上には丁寧に説明されている方のHPが
たくさんあるので参考にさせていただきました♪

内部ケーブルのコネクタなど小さな部品を慎重に扱う場面もあるのですが、
分解難易度はそれほど高くありません。ただし、メモリ交換以外の作業を行うと
Appleサポートが受けられなくなる可能性がありますので、その辺を考慮して
チャレンジしてみてください♪

分解した手順の逆順で元に戻して、あとはネットワークリカバリであっという間に
再インストール完了です。ネットワークリカバリの方法はキーボードの
commandキーとRキーを押しながら、mac miniの電源を入れて後は画面の指示に従うだけ。
超簡単です。Windows機もこのぐらい簡単だといいのに。

参考までに、Fusion5上のWindows7のWindowsエクスペリエンスインデックスの結果です。
仮想環境とは思えないぐらいスコアいいですね。実際に使っていても、
全画面表示にしてしまうとmacで動いていることを忘れてしまいますｗ

今回はたまたま友人から安く譲ってもらえていたのですが、
普通に電気店で新品を買ったとしても、その値段以上に満足できるスペックだと思います。
メモリ増設・SSD交換でさらに使いやすくなりますよ。お勧めです♪