パソコン用キーボード


ダイヤテック FILCO Majestouch BLACK FKBN108M/NFB2 12,800円
[108キー 茶軸・フルサイズ・かななし]
うちの会社は持ち込みOKなので、全て個人の趣味で自前で開発環境をそろえています。
自分は、lenovo ThinkPad X230に外付けディスプレイと外付けキーボードを
使っているのですが、キーボードの反応がイマイチになってきたので買い替えました。
ドイツCherry社製の茶軸採用のキーボードです。以前のは1,980円ぐらいの特にこだわりもなく
買ったキーボードでしたが、今回はキーボードにかなり精通(趣味?)を持った
後輩にアドバイスを聞きながら選んでみました。



このキーボードの特徴は、この見た目。
キーの前面に印字されています。なので…



上から見ると、ほぼ真っ黒。職業柄完全ブラインドタッチで、
印字見ることはないので、デザイン的にすっきりしてかっこいいです♪



付属品は、USB-PS/2変換アダプタと、



Key Puller(キートップ取り外し用)とWindowsキーです。



このように、初期状態ではWindowsキーのみ上面印刷になっているので、
付属品と交換する事で、全てのキーを前面印刷デザインに統一できます。



ASDW RED Keycap set KEY003 315円
ダイヤテックのHPで、面白いものを見つけたので一緒に注文してみました。
「A」「S」「D」「W」キーの交換用で赤色のキートップです。
本来はFPSFirst Person Shooter)でよく使うキーでゲームをする人用だとは
思うんですが、個人的には真っ黒キーボードのワンポイントとして
かっこいいなぁと思って買ってみました。



WindowsキーとASDWキーを交換するとこんな感じ。サイコー!



ウッドパームレストL FWPR/L(WEB204) アウトレット品 2,680円
同じくダイヤテックのHPで見つけたので買ってみました。



アウトレットの理由は「木目が綺麗でないもの」らしいです。
確かに大柄の木目ですが、個人的にはいかにも木製!っぽくて気に入りました♪
肌触りはスベスベで気持ちいいです。木製なので、今の時期は冷やっとすることもなく
きっと夏もベタつかないで快適に使えると思います。
パームレストと言えば、柔らかい素材でできたものが多いのですが、
木製なので、当たり前ですが固いです。でも、この固さが1日何千回とキーを
打つ手首が上下することなく、固定されて使いやすいんです。



パームレストの付属品は、滑り止めゴム。2mmほどの厚みのあるしっかりとしたゴムで、
その名の通り、全く滑りませんw このゴムを取り付けた状態でキーボードの前面と
同じ高さになります。ちなみに、さすが純正ってことでパームレストとキーボードの
横幅もピッタリです♪



パームレスト裏側には切れ込みが入っています。木製なのでソリ防止の為かな?


以前のキーボードと比較すると、まずキーの高さ(厚み)があり、
さらにキーボード自体の高さも高いんです。あと、キーの押し込み量が
このキーボードは4mmと以前と比べると深め。
ざっくり言うと、以前よりもしっかりと押して、離す必要があるんです。
結構使い勝手が異なるので、最初はかなり違和感がありましたが、
絶妙な押し込み感覚と、キーの反応の良さで数日で全く気にならなくなりました。


あと、タイピング音も前よりも高級感?があるような軽快で心地良い音になりました。
以前のキーボートはEnterキーやSpaceキーなどの大型キーの音はたわんでいるような
少し響く感じがしたのですが、このキーボードはそういった感じがありません。


ちなみに、Cherry社製の軸を採用したキーボードでダイヤテックFILCO製品の場合
黒/青/茶/赤の4種類があります。黒が最も固い(反発が強く)、赤が最も柔らかい
押し具合だそうです。私の場合は、後輩が青と茶を持っていたので、両方触って感触を
確かめて茶軸にしました。好みもありますので、店頭で確認されることをオススメします。


買う前は「1万円以上のキーボード」となると、かなり抵抗がありましたが、
仕事で毎日使うものなので、買って本当に良かったです。
耐久性もあり、キートップも簡単に交換できて長く使えそうなので、
結果的にコストパフォーマンスの高い製品になると思います。オススメですよ♪