台中2

ということで、前回の続きです。
タクシーに乗ること10分。6キロ弱走って料金は215元(約640円)でした。
タクシーも日本に比べて安いですね♪黄色いタクシーは車種も色々で、古いベコベコに凹んだ車から
トヨタのウィッシュやプリウス、はたまたヨーロッパ車までよりどりみどりです。
どうせ乗るなら綺麗な車を選びましょうw

到着しました。店名は李品蒸餃世家です。
何の店か店名から想像つきますよねー(^.^)♪
ということで、早速注文。

ありゃ。メインの蒸し餃子が一番奥にあるー(^_^;)
注文したのは。。。。あれ?メニューの写メ撮るの忘れてる・・・
えーっと、

  • 蒸し餃子
  • 小龍包
  • キクラゲ入り炒麺
  • 黒胡椒炒飯×2
  • 青菜炒め
  • 卵スープ

です。
炒飯は出てくるのが遅かったので写ってませーん。
(お腹が減っていたので、炒飯が出てくるまで待てませんでしたーw)
これ全てそれぞれ1人前です。
3人で行ったので、各人のメイン料理として、炒麺×1と炒飯×2を注文したのですが、
はっきり言って多すぎました。周りの地元のお客さんの注文の仕方を見ると、
色々頼んでみんなでシェアするみたいです。
炒麺や炒飯は軽く2〜3人前はありますw
(いやぁ、わかっちゃいたんですが、初店はテンション上がって、つい注文しすぎちゃいますw)
ちなみに、なぜこの店を選んだかというと、写メにこっそり写ってる
地球の歩き方 台湾版」を後輩が持っていて、その中からお任せチョイスしてもらいました。
ガイドブックに載ってる割には観光客は皆無。フツーの地元の食堂みたいなとこでしたw
小龍包だけは、中のスープが少し台湾テイストでしたが、どれも美味しく完食できましたよ(^o^)♪
お腹いっぱいになったところで、電脳街へカンバック。
帰りのタクシー代は駅前まで最短距離で何と140元(約420円)。
一応運転手さんの名誉のために。。。
行きはぼったくられないように、念のため地図で現在地を確認しながら走っていたので
運転手さんが故意に遠回りしたなーんてことはなかったので安心してください(^_^)b

次に寄ったのはココ。第一廣場(だいいちひろば)と言います。
概観は古〜いデパートのようです。中に入ってみると。。。

  • 1階:服や鞄などの小さい商店が多数
  • 2階:シャッターが降りていてフロアに入れず
  • 3階:携帯売り場。タイ人向けの店が多いようで、タイ語の看板や会話が飛び交っていました

それから上は、カラオケや映画館があるようでしたが、特に用事はないので行きませんでした。
写メを撮るのを忘れていたのですが、日本のデパートを想像してはいけません。
例えば、

  • 個人ブースの小さい店が入居しているような感じ
  • 照明は必要最低限。暗闇に人がいたりする
  • 3階より上のエレベータは止まっている
  • 特に携帯売り場の3階は超怪しい

など、観光客が行くようなところでは絶対ありませんw
個人的に電脳街は好きなのですが、このあまりのディープさについて行けませんでした。。。
ってことで、一通り堪能したので新竹に戻ることに。
帰りは電車に乗ってみました。

ホームの雰囲気は日本と変わりませんねー♪ちなみに台湾語でホームは「月台」といいます。

ホームに電車が入ってきました。この青い電車は各駅停車の電車です。
週末と言うことで、たくさんの人が乗り降りしていました。

これが電車の切符。無座とあるのは自由席のことです。
と言っても日本と違うのは全席指定席であること。
全席指定席なのに自由席とは?
実は自由席と言うのは誰も乗車していない所は自由に座っていいよという意味です。
乗ってみてから気づいたのですが、このシステムではほとんど座ることができません(^_^;)
と言うのも、最初から自由席だとわかっていれば、電車が来る前から並んで待っていれば
座れる可能性が高いです。
ところが、この台湾のシステムの場合は、並んでいてもどこの席が既に予約済みであるか
わからないため適当に座っていても、すぐにその席を予約している人がくる可能性が高いです。
かと言って、予約している人がみんな座ってから空き席を探そうとしても、
同じ状況で席を狙っている人が通路にいるので、目の前の席が空席にでもならない限り座れません。
結局、1時間ちょっとずっと立ちっぱなしでした。。。
バスの半分の時間で行けるのが利点ですがバスより高い料金を払って座れないのは、
なんだか損した気分になりました。。。これからは、のんびりバスに乗ることにします(^.^)b